2019年春ドラマ『インハンド』第1話は2019年4月12日(金)22時放送。
この記事では、そんなドラマ『インハンド』第1話のネタバレ、感想、視聴率、次回第2話のあらすじもご紹介いたします。
もくじ
ドラマ『インハンド』第1話あらすじ
寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ男だ。右手がロボットハンドの義手であるのも特徴である。
そんな紐倉哲(山下智久)のもとに、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)という美人官僚が訪れる。
サイエンス・メディカル対策室とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム。
科学が進歩しグローバル社会になったことで、従来の概念を超える未知の病気や事件など様々な問題が起こっており、それらに対処するために設立された部署だ。
そんなサイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたという。
その内容は、ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるというもの。
シャーガス病の感染者がもし本当に国内にいたら、大変なことになる。
並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野巴(菜々緒)に寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉哲(山下智久)のもとを訪ねるよう指令したのだ。
好きな研究だけしていたい紐倉哲(山下智久)は役人への協力などまっぴらごめんだったが、牧野巴(菜々緒)から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。
紐倉哲(山下智久)と牧野巴(菜々緒)は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田 岳)に会いに行く。
高家の協力も得て調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がってきて…。
ドラマ『インハンド』第1話ネタバレ
寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ男だ。
右手がロボットハンドの義手であるのも特徴。
そんな紐倉哲(山下智久)のもとに、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)という美人官僚が訪れる。
サイエンス・メディカル対策室とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム。
科学が進歩しグローバル社会になったことで、従来の概念を超える未知の病気や事件など様々な問題が起こっており、それらに対処するために設立された部署だ。
そんなサイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたという。
その内容は、ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるというもの。
シャーガス病の感染者は徐々に心臓が肥大して死に至るという恐ろしい病気だ。
もし本当に国内にいたら、大変なことになる。
並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野巴(菜々緒)に寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉哲(山下智久)のもとを訪ねるよう指令したのだ。
だが、好きな研究だけしていたい紐倉哲(山下智久)は役人への協力などまっぴらごめんという態度。
牧野巴(菜々緒)はエリート官僚で、サイエンス・メディカル対策室で実績を出してさらなる昇進を狙っていた。
そのため、紐倉哲(山下智久)に止められたパスポートを権力を使って使えるようにするという条件を提案。
紐倉哲(山下智久)は交換条件に食いつき、力を貸すことに。
紐倉哲(山下智久)と牧野巴(菜々緒)は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田 岳)に会いに行く。
すると、そこでまたしてもシャーガス病の感染者と思われる患者が運ばれてきた。
紐倉哲(山下智久)は「内部告発したのはきみだろ?」と高家春馬(濱田 岳)を問い詰める。
図星のようだった。
高家春馬(濱田 岳)は運ばれてきたオケヤ食品の社長・桶谷登の血液を紐倉哲(山下智久)に手渡した。
本当はそんな簡単に外部に情報を漏らしてはいけないが、シャーガス病の感染を食い止めたいという思いが強く、紐倉哲(山下智久)に助けを求めたのだ。
オケヤ食品の商品はは10年前にもシャーガス病で死者が出ている問題の企業だ。
オケヤ食品はオーガニック食品を販売しており、牧野巴(菜々緒)は調査を始めるが、上司の網野肇(光石研)は一旦保留しようと言う。
オケヤ食品の商品は特定保健用食品を取得していたため、その商品の欠点を見つけることは厚生労働省にとって不都合だからだ。
厚生労働省の顔を気遣う網野肇(光石研)に反抗して牧野巴(菜々緒)は紐倉哲(山下智久)や高家春馬(濱田 岳)の協力も得て調べていく。
すると、シャーガス病を感染させている虫が日本国内にいることがわかった。
また、感染者に共通しているのは高家春馬(濱田 岳)が勤める台田総合病院の院長の知り合いだということ。
性格がバラバラな3人だったが、紐倉哲(山下智久)はパスポートを手に入れるため、高家春馬(濱田 岳)は感染を止めるため、牧野巴(菜々緒)は仕事の実績を出すために手を組むことに。
3人は10年前にオケヤ食品が起こしたシャーガス病の被害者家族である江里口 新(風間杜夫)を訪ねる。
娘がアレルギーに効くと言われていたオケヤ食品の商品を使ったことが原因で、シャーガス病に感染し、最後には自殺していたのだ。
一人娘を亡くした江里口 新(風間杜夫)はひどく悲しんでいた。
紐倉哲(山下智久)は何かが気になり、ひとりだけ帰ったふりをして江里口 新(風間杜夫)の庭を覗き込む。
すると、ビニールハウスでサトウキビを栽培していた。
翌日、高家春馬(濱田 岳)は懲戒解雇になってしまう。
オケヤ食品の特定保健用食品認定にも関わった、厚生労働省の事務次官・倉井雄一(相島一之)が手を回して、情報を捏造したのだ。
上からの指示で網野肇(光石研)は牧野巴(菜々緒)に今回の件から手を引くようにと釘を刺される。
その頃、タクシーの運転手をしている江里口 新(風間杜夫)は倉井雄一(相島一之)を乗せる。
そして、水鉄砲を使い、倉井雄一(相島一之)にシャーガス病を感染させる液体をかける。
サトウキビはシャーガス病を感染させる虫の餌になるのだ。
そのころ、紐倉哲(山下智久)と高家春馬(濱田 岳)は江里口 新(風間杜夫)の自宅に忍び込み、感染を広げている虫を探す。
すると、敷地内の奥に虫を飼っているゲージと感染液を作る機械を発見。
しかし、倉井雄一(相島一之)を連れ込んだ江里口 新(風間杜夫)に見つかり、スタンガンで失神させられてしまう。
目を覚ますと、イスにくくりつけられた倉井雄一(相島一之)と江里口 新(風間杜夫)の姿が。
感染液を飲ませようとする江里口 新(風間杜夫)。
紐倉哲(山下智久)はロボットハンドを使って自分と高家春馬(濱田 岳)のロープを解く。
正義感の強い高家春馬(濱田 岳)は江里口 新(風間杜夫)を止めようとするが止まらない。
すると、紐倉哲(山下智久)は「憎むべきは人じゃない、シャーガス病そのものだ。それに独学でここまで研究して感染液を作ったのは凄いよ。もしかしたら、作れるかもしれないよアレルギーを治す薬を」と伝える。
江里口 新(風間杜夫)はその場に泣き崩れた。
その後、警察が駆けつけて事件は解決した。
帰ろうとする紐倉哲(山下智久)に「ありがとう。さっきは感動した」と伝える高家春馬(濱田 岳)。
翌日、倉井雄一(相島一之)は辞職しておとがめなし、そして天下りして退職金6000万を受け取った。
結果的に逮捕されたのは江里口 新(風間杜夫)だった。
牧野巴(菜々緒)は紐倉哲(山下智久)にパスポートを手渡す。
だが、そのパスポートは1往復限定のものだった。
一方の高家春馬(濱田 岳)は再就職先をどうしようかと悩んでいた。
高家春馬(濱田 岳)が河川敷で寝ていると紐倉哲(山下智久)がやってくる。
医者が向いてないと自暴自棄になる高家春馬(濱田 岳)に、「医者じゃなくても人は救える。研究を続ければ未来に役に立つことはできる。未来は僕たちの手の中にある」と伝える紐倉哲(山下智久)。
さらに、「給料は前の倍払うよ、助手になるんだ」と言う。
絶対イヤだと断ったものの、高家春馬(濱田 岳)は後日「これからお世話になります」と紐倉哲(山下智久)のもとを訪れる。
次回へ続く。
ドラマ『インハンド』第1話感想まとめ
いよいよドラマ『インハンド』が始まりましたね。
人気マンガの実写化ということで楽しみにしていました。
正直、ドラマの冒頭で山下智久さんがジャングルを訪れているシーンの合成具合が荒すぎて、「ムムム!?」と思いましたが、結果的にはかなり面白かったですね。
というのも、主人公の天才学者を演じる山下智久さん、医師の濱田 岳さん、エリート官僚の菜々緒さんのキャラが良い!
特に濱田 岳さんが良いですね。
くすっと笑える役が似合います!笑
ストーリー的には1話完結で、様々な事件を解決していくことになると思いますが、非常に楽しみです!
ドラマ『インハンド』第1話の視聴率
ドラマ『インハンド』第1話の視聴率は11.3%でした。
かなり順調なスタートですね!
人気マンガの実写化ということで元々注目度は高かったですが、山下智久さん、菜々緒さん、濱田岳さんというキャスティングが良かったのでしょうね!
これからも期待できそうです!
ドラマ『インハンド』次回第2話あらすじ
変わり者だが、天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
一方、医者としての道を断たれて紐倉の助手になったお人好しの高家春馬(濱田岳)は、早速ドSな紐倉からいいように使われていた。
ある日、病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。
紐倉がその女性の血液を調べてみると、“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。
紐倉と高家は感染ルートを調べることに。
感染女性の自宅を訪ねてみると、出てきたのは9歳の息子・渉(込江大牙)だった。
母親について話を聞くが、渉には心当たりはないようで……。
そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。
情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)が、紐倉たちの元へ飛んでくる。
紐倉、高家、牧野は、再び3人で力を合わせて問題解決に挑んでいく。
だが調べを進める中で、予想外の事実が明らかになり……。
まとめ
今回は、2019年春ドラマ『インハンド』第1話のネタバレ、感想、視聴率、次回第2話のあらすじをご紹介しました。
今後も情報を更新していきますので、是非チェックしくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。