天海祐希さんが主演のドラマ「緊急取調室」シリーズのシーズン3が2019年4月から放送開始になります。
取調室という密室で繰り広げられる心理戦が見どころの大ヒットドラマです。
今回はそんなドラマ「緊急取調室シーズン3」のストーリー、1話あらすじ、ネタバレ、キャスト、ロケ地、原作情報、視聴率予想、前評判をまとめました。
ぜひ最後までご覧いただき、ドラマをより一層楽しんでくださいね。
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もくじ
ドラマ「緊急取調室シーズン3」が2019年4月スタート
ドラマ「緊急取調室」シリーズは2014年1月期に第1シーズン、2015年9月27日にスペシャルドラマが放送されました。
そして、2017年4月期には第2シーズンを放送し、高視聴率を記録。
天海祐希を中心とした実力派俳優たちの魂のこもった演技が拮抗する“スリリングかつ爽快感あふれる世界観”で、多くの視聴者をとりこにしてきました。
そんな「緊急取調室」が2019年春、待ちに待った第3シーズンに突入します!
鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーを演じる田中哲司&でんでん&小日向文世、毎回キントリと連携を取る警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」を演じる速水もこみち&鈴木浩介、そんな彼らの上に立つ警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二ら、『キントリ』になくてはならない豪華メンバーも再集結。
これまでの放送を見ていた方も、見ていないかも要チェックのドラマです!
ドラマ「緊急取調室シーズン3」の原作はマンガ?小説?
「緊急取調室」は人気ドラマシリーズですが、原作はあるのでしょうか?
最近のドラマはマンガや小説が原作になることが多いですが、今回の「緊急取調室」はオリジナル脚本です。
脚本家の井上由美子さんが手がけるオリジナルドラマです。
「緊急取調室」は密室で繰り広げられる心理戦が魅力。
今回も被疑者の“裏の顔”をマル裸にしながら、悲喜こもごもの人間ドラマを紡いでいきます。
ドラマ「緊急取調室シーズン3」キャスト一覧
ドラマ「緊急取調室シーズン3」のキャストは以下のとおりです。
追加で発表されれば随時追加していきます。
- 真壁 有希子(まかべ・ゆきこ)役:天海 祐希
- 梶山 勝利(かじやま・かつとし)役:田中 哲司
- 渡辺 鉄次(わたなべ・てつじ)役:速水 もこみち
- 監物 大二郎(けんもつ・だいじろう)役:鈴木 浩介
- 磐城 和久(いわき・かずひさ)役:大倉 孝二
- 菱本 進(ひしもと・すすむ)役:でんでん
- 小石川 春夫(こいしかわ・はるお)役:小日向 文世
- 玉垣 松夫(たまがき・まつお)役:塚地 武雅
真壁 有希子(まかべ・ゆきこ)役:天海 祐希
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
女性初の捜査一課特殊班(SIT)の長として活躍するも、ある事件で犯人との交渉に失敗。
キントリに配属された。以前は一匹狼タイプだったが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚え、チームの一員としての役割を大切にするように。
犯罪を強く憎み、被疑者を「マル裸にする」を信条に、取り調べに臨む。
天海 祐希プロフィール
《名前》
天海 祐希
《本名》
中野 祐里(なかの ゆり)
《生年月日》
1967年8月8日
《出身》
東京都台東区東上野
《身長》
171 cm
《血液型》
O型
《職業》
女優
《所属事務所》
研音
梶山 勝利(かじやま・かつとし)役:田中 哲司
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。
警察組織の階級主義や、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方、出世も目論む中間管理職。冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。
決断力で部下を引っ張る男。
昔からよく知る有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した。
キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せる。
田中 哲司プロフィール
《名前》
田中 哲司
《生年月日》
1966年2月18日
《出身》
三重県鈴鹿市
《身長》
182 cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優
《所属事務所》
鈍牛倶楽部
渡辺 鉄次(わたなべ・てつじ)役:速水 もこみち
警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事。係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。
恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。
上司である監物の命令ならば、どんなことでも従順に従う。
キントリ・チームとの関係をうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事。
速水 もこみちプロフィール
《名前》
速水 もこみち
《生年月日》
1984年8月10日
《出身》
東京都
《身長》
186 cm
《血液型》
B型
《職業》
俳優
《所属事務所》
研音
監物 大二郎(けんもつ・だいじろう)役:鈴木 浩介
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。
部下の渡辺鉄次とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。
自分たちが検挙した犯人を横取りしていく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に対して、敵意を抱いている。
すぐ物に当たる、度量の小さい男。
徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるが、相変わらず「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖。
鈴木 浩介プロフィール
《名前》
鈴木 浩介
《生年月日》
1974年11月29日
《出身》
福岡県北九州市八幡西区
《身長》
179 cm
《血液型》
AB型
《職業》
俳優
《所属事務所》
シス・カンパニー
磐城 和久(いわき・かずひさ)役:大倉 孝二
警視庁刑事部部長。
過去の不正などによる、警察不信、警察批判を払しょくすべく、「開かれた警察」をモットーとしている。
梶山勝利をライバル視しており、彼が率いるキントリの活躍を内心では面白く思っていないが、彼らをうまく利用し、自分のポジションを確立しようとしている。
大倉 孝二プロフィール
《名前》
大倉 孝二
《生年月日》
1974年7月18日
《出身》
東京都
《身長》
187 cm
《血液型》
AB型
《職業》
俳優
《所属事務所》
CUBE
菱本 進(ひしもと・すすむ)役:でんでん
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
刑事人生の大半がマル暴一筋で、見た目も物言いもまるでヤクザ。
犯罪の生き字引。おだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。
以前は、女性警察官など邪魔だと思っていた。
現在も、有希子のことを「おばはん」と揶揄したりもするが、有希子の能力は十分認めている。
でんでんプロフィール
《名前》
でんでん
《本名》
緒方 義博(おがた よしひろ)
《生年月日》
1950年1月23日
《出身》
福岡県筑紫野市
《身長》
174 cm
《血液型》
A型
《職業》
俳優、元お笑い芸人
《所属事務所》
アルファエージェンシー
小石川 春夫(こいしかわ・はるお)役:小日向 文世
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
キントリ・チームきっての頭脳派。被疑者にはソフトに対応するが、その実、徹底した洞察力を発揮して追い込んでいく。
普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。
有希子をからかったり、皮肉を言ったりすることもあるが、有能な同僚として認めている。
小日向 文世プロフィール
《名前》
小日向 文世
《生年月日》
1954年1月23日
《出身》
北海道三笠市
《身長》
164 cm
《血液型》
O型
《職業》
俳優
《所属事務所》
ファザーズコーポレーション
玉垣 松夫(たまがき・まつお)役:塚地 武雅(ドランクドラゴン)
「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に新しく異動してきた刑事。
画像解析のエキスパートで、“人と人との向き合い”に重点を置いた泥臭い捜査&取り調べを貫くキントリ・メンバーに“新視点の推理”を提示しながら、強硬な被疑者を“マル裸”にすべく、力を発揮。
塚地 武雅(ドランクドラゴン)プロフィール
《名前》
塚地 武雅
《生年月日》
1971年11月25日
《出身》
大阪府阪南市
《身長》
168cm
《血液型》
A型
《職業》
お笑い芸人
《コンビ》
ドランクドラゴン
《所属事務所》
プロダクション人力舎
塚地 武雅(ドランクドラゴン)コメント
避けては通れないのが漣さんの存在。皆さんは「漣さんの代わりが務まるのか?」と思いながら、ご覧になられるかもしれません。
でも、僕としては代わりを務めるつもりはありませんし、あくまで新たなキャラとして参戦したいと思っています。
実は、漣さんとは何度も共演させていただいたんです。
ある作品では地方ロケにひとりで来た僕に、漣さんが撮影後「塚地くん、うちの車に乗ってくか?」と言ってくださって、送ってもらったこともあったんですよ。
しかも、本当だったら、次の作品で上司と部下の役で共演するはずやったんです…。
そんなこともあって何かの縁も感じますし、力いっぱい演じて、漣さんにも見てもらえたらな、と思ってます。
ドラマ「緊急取調室シーズン3」キャスト相関図
シーズン3の相関図は発表され次第更新します。
ちなみに、シーズン2の人物相関図はこちら↓↓
ドラマ「緊急取調室シーズン3」スタッフ一覧
- 脚本:井上 由美子 ほか
- 音楽:林 ゆうき
- ゼネラルプロデューサー:三輪 祐見子(テレビ朝日)
- プロデューサー:都築 歩(テレビ朝日)、松野 千鶴子(アズバーズ)
- 演出:常廣 丈太(テレビ朝日)、本橋 圭太(アズバーズ)
- 制作協力:アズバーズ
- 制作著作:テレビ朝日
三輪祐見子(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)コメント
この春『緊急取調室』が、木曜21時に帰ってまいります!
あまたある刑事ドラマの中でも、取り調べのプロたちの死闘を描くという変わり種の本作ですが、多くの方にご覧いただき、第3シーズンを迎えることができました。
今シーズンは、一層手強くなった真犯人を前に、これまでの手ぬるいやり方を改め、キントリメンバーがクビ覚悟の緊迫した心理戦を仕掛けていきます。
天海さんも、この作品のために、また髪を切ってくださり、おじさまたちやゲストの方々とのお芝居をとても楽しみにしてくださっています。
取り調べのプロたちの人間味あふれるキャラクターと、井上由美子さんがおりなす舞台劇のような取り調べのセリフの緊迫感!
キャストスタッフ一同、皆様のご期待に応えるべく、前回以上の緊張感で準備中です。
是非お楽しみに。
ドラマ「緊急取調室シーズン3」第1話のあらすじ(ネタバレ)
全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。
ところが幹部たちが見学する中、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色がまったく見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。
警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。
その矢先、傷害致死・遺体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太が逃走。
主婦・藤沢さおりを人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名する。
しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展! なんと、たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまったのだ。
人質救出のためにはやむなし…との見方が世間に広がる中、キントリは事件の経緯を記録するため、玲子の取り調べを開始する。
キントリの面々が目を光らせる中、終始落ち着いた様子で応じる玲子。
殺害時の状況に関する証言もさおりのものと一致しており、職務執行法に抵触する点は見受けられない。
だが、彼女が交渉役に指名された理由はもちろん、突入から発砲までの時間の短さが、どうも引っかかる真壁有希子(天海祐希)たち。
しかも、玲子はどういうわけか威嚇射撃は行わず、2発も発砲して…!?
ドラマ「緊急取調室シーズン3」の主題歌は?
ドラマ「緊急取調室シーズン3」の主題歌は家入レオさんが担当することに決定しました。
天海祐希さんとは、主演×主題歌の“共演”で、7年ぶり2度目の“ゴールデン・タッグ”となります。
過去に放送された2シーズンを改めて視聴してその世界観に沿うべくして書き下ろした楽曲ということでで、人気シリーズとして放映されるドラマの世界観を盛り上げることは間違いないですね!
今回ドラマ用に書き下ろされた新曲のタイトルは「Prime Numbers」。
繊細なピアノと裏腹に目まぐるしく変わるビート、そして家入の心の叫びとも取れる歌詞が渾然一体となったエモーショナルな楽曲となり、家入レオさん自身も作曲に参加。
ドラマ主題歌で家入が楽曲制作に関わるのは約3年ぶり。2018年11月にオファーをうけ、約4ヶ月の制作期間を経て完成した。
さらに、同楽曲は昨年3月に武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催された『PERFECT ONE presents SONGS & FRIENDS』の「ひこうき雲」再現コンサートに家入が出演し、その際に初めて松任谷由実に対面したことがキッカケとなって誕生。
場に馴染めなかったり、孤立してしまう気持ちを、1とその数字でしか約数を持たない=特殊で孤独な数字である“素数”に例え、そんな“素数”同士のつながりを歌った楽曲。
この繊細なテーマを歌詞に落とし込んだのは、音楽プロデューサーで作詞家の松尾潔氏。家入とのタッグは今回が初となり、今後の家入の楽曲の新機軸となることは間違いありませんね。
家入レオ コメント
人生で初めてドラマの主題歌を担当させていただいた時の主演が天海祐希さんでした。
手探りの中で作った曲だったのですが、ドラマの現場に行かせていただいた時に、「とても素敵な曲だね」と天海さんに言っていただけたことが今でも心に残っています。
『緊急取調室』は人の深い部分が垣間見える作品だと思ったので、色んな顔を合わせ持ってしまう人の弱さや強さを滲ませた曲にしました。
松任谷由実さんにはじめてお会いした時「あなた素数ね。どこにいても馴染めないでしょう」と言われて。
今まで感じてきた気持ちにはじめて名前を付けてもらったような不思議な感覚になりました。
そして、私を含めて実はみんな、場に溶け込めなかったり、孤独を抱えているんじゃないかと。
このエピソードを作詞家の松尾潔さんにお伝えして素数同士のつながりを歌った楽曲になりました。
是非聴いていただきたいです。
ドラマ「緊急取調室シーズン3」のロケ地は?
情報が入り次第更新します。
ドラマ「緊急取調室シーズン3」の前評判は?
続いて、ドラマ「緊急取調室シーズン3」の前評判についてまとめてみます。
ネット上ではシーズン3にも期待している人が多いようです。
ですが、大杉漣さんがいないことに寂しいと感じている人も多いようでうすね。
緊急取調室またやるの😭😭嬉しい😭😭😭大杉漣さんが亡くなって、もうやらないと思ってた!嬉しい!!!漣さんも回想で出るの!?嬉しい!!天海祐希さん本当好き😂😂😂😂楽しみだよ〜嬉しいよ〜
— 🤘😇ぴよぴよ😇🖕 (@ybPPMQLJVjDwoIJ) 2019年3月5日
キャー!クランクイン動画!!天海さ~~~ん!!#緊急取調室 #クランクイン https://t.co/McDGrWOmac
— さわ@amami☆land (@sawa670808) 2019年3月7日
緊急取調室シーズン3嬉しい‼︎
天海さんのドラマ大好き
今回は花ちゃん出るかな🤔大杉漣さんが居ないのは寂しい
でもきっとシーズン3始まるの喜んでくれているよね— 秋冬 (@__hana___hana__) 2019年3月5日
ドラマ緊急取調室!
始まるんだね〜楽しみ🎵
でも、漣さんいないもんなぁ…— 姫やん🎵 (@rerareraLOVE) 2019年3月6日
ドラマ「緊急取調室シーズン3」の視聴率はどうなる?
最後に、ドラマ「緊急取調室シーズン3」の視聴率がどうなるのかを過去の放送から予想してみました。
《緊急取調室シーズン1》
- 第1話:12.5%
- 最終回:13.9%
- 全話平均:12.9%
《緊急取調室シーズン2》
- 第1話:17.9%
- 最終回:14.4%
- 全話平均:13.9%
これを見ると、いかに緊急取調室シリーズが大人気ドラマだったかがわかりますよね。
きっと今回のシーズン3も10%以上を記録してくれるでしょうね。
まとめ
今回はドラマ「緊急取調室シーズン3」のストーリー、1話あらすじ、ネタバレ、キャスト、ロケ地、原作情報、視聴率予想、前評判をまとめました。
人気シリーズのシーズン3ですから、ぜひ放送もチェックしてくださいね。
ぜひ最後までご覧いただきありがとうございました。